Q&A よくあるご質問
    大ホールの緞帳の解説です。

大ホールの緞帳について
   テーマ「未来への希求」
   緞帳の役割または表現しているもの

  1. 施設象徴と施設の顔
  2. 市のビジョンあるいは特徴
  3. 人の目を楽しませる

図柄について

「市民のちかい」を表したものである。

図柄が表現していることがら(「市民のちかい」前文から)

世界につらなる空と水にかこまれ・・・・「空と水」を表現
未来の光の中に育った私たちは・・・・・「光」を表現
こよなく三沢を愛します
私たちは歴史の教えてくれた目を広げ・・「馬」を表現
この街の開拓精神を忘れることなく・・・「馬」を表現
誇りをもってすみよい郷土を築くため・・「緑」を表現
ここに市民のちかいをたてます

「空と水」「光」「馬」「緑」が意味するもの

「空と水」・・・・・・・・・・未来への広がり
「光」・・・・・・・・・・・・人の心の温かさ
「馬」・・・・・・・・・・・・躍動
「緑」・・・・・・・・・・・・落着き

図柄の構成の基になったと思われるもの

三沢の地域は寛永年間より340年、馬産地の木崎野牧として広く世に名をとどろかせた。戦後は一時馬産もおとろえたが、軽種馬の復活により三沢馬の名を残した。
図柄は、木崎野牧とそこでたわむれ駆ける駿馬をイメージしたものと思われる。

    小ホールの緞帳の解説です。

小ホールの緞帳について
   テーマ「太平洋を渡った五つのリンゴ」
   緞帳が表現しているもの

  1. 夢をもたせた絵で、人間愛に満ちた温かい人々の心を表現
  2. 美しい女性を描き、装飾性を加味し人類愛を表現
  3. 空想物語やメルヘンの世界を表現
「太平洋を渡った五つのリンゴ」について

昭和6年に淋代の砂浜から飛び立った太平洋無着陸横断飛行のできごとは、当時の人々を驚かせた。しかし、その中でも遠く異国の人を迎える三沢の人々の温かい心があった。小学生と飛行士たちの心の交流、それが太平洋を渡った五つのリンゴとなるのである。